『両岸サービス貿易協定』の強行採決についての声明

駐日本台湾大使館 2014年3月27日

馬英九政権は、これまで「両岸サービス貿易協定」の批准を隠密に進め、3月17日、立法院にて強行採決を行った。さらに24日未明、抗議する非暴力の民衆に対し、暴力を伴う強制排除を行った。馬政権がこのような行動をとったことに、台湾大使館は失望している。

台湾大使館は、中台両岸の資本家の利益のみを優先し、民衆を苦しめる「サービス貿易協定」の批准を憂慮しており、馬英九政権と台湾民衆が、この問題に対応する建設的な方策を見いだすことを希望する。

台湾大使館は、馬総統の過去への反省と台湾の平和と発展への決意を再確認する表現に注目し、馬英九政権に対し、下記の通り求める。

1、「両岸サービス貿易協定」を撤回すること。
2、「両岸協議監督条例」を早急に制定すること。
3、馬英九総統は民衆の前に姿を現し、直接対話の機会を持つこと。
4、抗議に参加するすべての人に「立法院国会外交栄誉賞」を授与するよう、立法院に働きかけること。

以上